ひとりごと

愛する事に疲れることはあるのか？

それは私にはわからない
何故なら
そんな経験は今まで生きてきた中で一度も無かったからだ。
それが実生活の事なのか
それとも
漫画やゲームに関することなのか
どちらにしろ、言えること。


私は確かに今、同人では特定のジャンル以外の話はしない
でもそれは昔大好きだった一つ一つに
飽きとか、周りが騒いでるからとか
そんな事で話をするのや、絵を描く回数が減ったりしたわけじゃない。


その一つ一つは、それぞれが私に大切なものをくれた。
大事な想いを残してくれた。
色々気づけなかったことに気づかせてくれた。
キッカケを沢山くれた。
だから

今の自分が此処に在る。

一つでも欠けていたら今はいない私。
だから全部愛してる。愛していられる。
これからもずっと愛してる。

それは作品とかに限ったことではなくて

今まで生きてきて出逢った人。
一人でも欠けていたら存在していないのはやっぱり”今の”私。

家族が好き。
友達が好き。
生まれたこの日の本が好き。

時には嫌になることだってある。
そんな日ばっかりのときもある。

それでも本当に嫌いになることはきっと出来ない。
そんなことしたら私が壊れてしまうから。

私は自分が嫌い。
いつも後ろ向きで
独占欲が人一倍強くて
嫉妬心が強くて
僻みっぽくて
もどかしくて堪らないのに何もしない
そんな私が大嫌い。
でも

皆に愛されてる自分まで嫌いにはなれません。

絵を描くのが好きな自分が好き。
絵を描くことだけは何度挫けても絶対に捨てられなかった自分が好き
家族を好きでいられる自分が好き。
友達を好きでいられる自分が好き。
そんな私を好きでいてくれる人がいるから
私は私が好き。

だからこんな私でも
永遠に自分である限り付き合っていこうと思える。


私は、愛されたいから愛するの
それが決して伝わる事のない相手でも
私が愛したいから愛するの
周りの人間の意見はどう足掻いたって耳に届く
それでも愛さずにはいられないから想いだけはぶつけるの



私は皆を愛してます。
貴女を愛しています。
好きで好きで、一人一人がとっても大好きです。
今までも、これからも

皆は私のことが嫌いですか？
貴女は私のことが嫌いですか？
こんな私では疲れますか？



この私の想いは貴女に届きませんか？